JPiere9 - 最終版(Final)
JPiere9 - 最終版(Final)で追加された機能
JPiere9 - 最終版(Final)で更新及び改善された機能
IDEMPIERE-1250: Multiple BOM (formulas) support for mfg-lightの対応
◆2022年9月7日: 【JPIERE-0501】予実製造指図伝票
部品表をもとに予実製造指図伝票明細とテンプレートを作成する処理で、マルチBOM対応しました。
◆2022年9月7日: 【JPIERE-0295】売上/仕入請求伝票でセット品目を単品に展開する
デフォルトの部品表(BOM)を使用してセット品目を展開するようにメンテナンスしました。
◆2022年9月7日: 【JPIERE-0294】受注/発注伝票でセット品目を単品に展開する
デフォルトの部品表(BOM)を使用してセット品目を展開するようにメンテナンスしました。
IDEMPIERE-4086: avoid product dependency on price list 対応
◆2022年5月27日
受注伝票/発注伝票の明細に、プライスリストに登録されていない品目も入力できるようになったのに伴い、見積伝票と契約書/契約テンプレートでも同様の仕様にしました。
【JPIERE-0550】勘定科目にグループキーを追加 にともない、下記の関連するカスタマイズ番号のビューを変更しました。
◆2022年5月24日
Fact_Acct_JP_V、Fact_Acct_BS_JP_V、Fact_Acct_BS_JP2_V、Fact_Acct_SummaryJP_V、JP_Fact_Acct_Summaryビューに下記のカラムを追加しました。
- JP_IF_Value … IF検索キー
- JP_Group1 … グループキー1
- JP_Group2 … グループキー2
- JP_Group3 … グループキー3
- JP_Group4 … グループキー4
- JP_Group5 … グループキー5
- JP_Group6 … グループキー6
◆関連するカスタマイズ
【JPIERE-0545】まとめ入金伝票/まとめ支払伝票のリバース処理
◆2022年10月31日
【JPIERE-0581】振込手数料分を控除して支払うの機能が追加されたことに伴い、振込手数料分を控除するために作成した仕入請求伝票をリバースする処理を追加しました。
【JPIERE-0539】契約管理と振替仕訳伝票による費用収益の見越繰延と認識
◆2022年7月19日
消費税の見越/繰延の処理において、税金情報マスタと課税標準額、税額の情報を売上請求伝票/仕入請求伝票から振替仕訳伝票に引き継ぐようにしました。
◆2022年5月30日
振替仕訳伝票の明細番号10が重複する不具合を修正しました。
【JPIERE-0517】契約書で契約カレンダーを作成するプロセス
◆2022年5月28日:「契約処理期間を1つ作成する」フラグの追加
契約カレンダーを作成するプロセスに「契約処理期間を1つ作成する(IsCreateOnlyOneCProcPeriodJP)」フラグを追加して、契約日付のFrom~Toに指定されている期間に1つだけ契約処理期間を作成できるようにしました。
これにより、契約処理期間を1つだけ作成したい場合に、より簡単に作成する事ができるようになりました。
「契約処理期間を1つ作成する」フラグがONになっている場合は、契約処理期間(年)、契約処理期間(月)、契約処理期間(日)のフィールドは非表示になります。
【JPIERE-0514】業務状況確認ガジェットから検索ウィンドウを開く(フォーム検索ウィンドウ)
◆2022年10月24日(v9):事前定義変数を使用してフォーム検索ウィンドウを開けるように改善しました
この仕組みを活用すると、検索ウィンドウに初期値が設定できます。
【JPIERE-0513】検索ウィンドウでのワークフロー(WF)承認
◆2022年6月1日:
承認した後の伝票ステータス更新処理でエラーになった時に、ロールバックし、その旨をユーザーに通知するようにしました。
【JPIERE-0490】伝票に件名と備考フィールドの追加
◆2022年8月22日:契約管理のテーブルに件名と備考欄のカラム追加
下記のテーブルに件名と備考欄のカラムを追加しました。
- JP_Contract
- JP_ContractContent
- JP_ContractT
- JP_ContractContentT
- JP_ContractProcSchedule
【JPIERE-0484】仕訳帳ピボット
◆2022年6月11日:【JPIERE-0553】インボイス制度の買手側の対応
Fact_Acct_JP_Vビューに下記のカラムを追加しました。
- 適格請求書発行事業者(取引先マスタ) [IsQualifiedInvoiceIssuerBPJP]
- 適格請求書発行事業者(仕訳帳) [IsQualifiedInvoiceIssuerJJP]
- 適格請求書発行事業者登録番号 [JP_RegisteredNumberOfQII]
【JPIERE-0411】反対仕訳作成プロセス
◆2022年8月20日: 振替仕訳伝票の反対仕訳にデータ移行用識別子が無いデータのみになるようにしました。
反対仕訳として投入した振替仕訳伝票のさらに反対仕訳を投入しないように、振替仕訳伝票から起票する反対仕訳は、データ移行用識別子が無いデータのみにしました。
【JPIERE-0407】振替仕訳伝票インポート
◆2022年7月18日
【JPIERE-0556(v9)】青色申告書の提出の承認を受けようとする法人の帳簿の記載事項を可能な限り仕訳帳に保持する に伴い、I_GLJournalテーブルに、JP_PriceActulaカラムを追加して、インポートプログラムを修正しました。
【JPIERE-0363】契約管理
【JPIERE-0183】見積伝票(全項目)画面
◆2022年5月26日
プライスリストがセットされた時に、税込フラグ(IsTaxIncluded)も更新されるようにモデルクラスを修正しました。
- MEstimation
- MContractContent
- MContractContentT
- MRecognition
【JPIERE-0358】現在庫数量管理台帳 - ピボットウィンドウ
2022年12月16日(v9):ビューの変更
- JP_StorageOnHand_Locator_RV からJP_StorageOnHand_PWにビューを変更
【JPIERE-0316】まとめ請求書からまとめ入金伝票の作成準備を作成(プロセス)
【JPIERE-0315】まとめ請求書からまとめ入金伝票の作成準備を作成(マニュアル)
【JPIERE-0314】まとめ請求書からまとめ入金伝票の作成準備を作成
◆2022年11月23日
まとめ入金伝票を作成準備を選択して、既に作成されているまとめ入金伝票の作成対象準備売上請求伝票に追加できるうよにしました。
【JPIERE-0313】支払依頼伝票からまとめ支払伝票の作成準備を作成(プロセス)
【JPIERE-0312】支払依頼伝票からまとめ支払伝票の作成準備を作成(マニュアル)
【JPIERE-0311】支払依頼伝票からまとめ支払伝票の作成準備を作成
◆2022年11月23日
まとめ支払伝票を作成準備を選択して、既に作成されているまとめ支払伝票の作成対象準備仕入請求伝票に追加できるうよにしました。
【JPIERE-0308】入金データから伝票作成プロセス(デフォルト)
◆2022年7月18日
【JPIERE-0556(v9)】青色申告書の提出の承認を受けようとする法人の帳簿の記載事項を可能な限り仕訳帳に保持する に伴い、JP_BankDataLineテーブルに下記のカラムを追加して、伝票を作成するデフォルトプロセスを修正しました。
- JP_PriceActual
- JP_Product_ID
- JP_Qty
- JP_UOM_ID
【JPIERE-0181】FindWindowクラスのパフォーマンス改善
◆2022年6月11日
FindWindowでの検索時にレコード件数をカウントする処理を行うかどうか、システムコンフィグ設定で設定できるようにしました。
- JP_FINDWINDOW_COUNT_CHECK … Y or N を設定する。Yを設定すると、検索時にレコード件数をカウントして、0件であったり表示件数を超えた場合にダイアログボックスでエラーメッセージを表示してくれる。しかし、一方で、検索の都度カウント処理が行われるので、システムリソースをその分費やす事になる。
【JPIERE-0104】まとめ支払伝票の作成準備データチェックリスト
2022年11月3日:JP_PaymentSelectionビューの更新
【JPIERE-0580(v9)】振込口座/引落口座の選択と【JPIERE-0581(v9)】振込手数料分を控除して支払うに伴いJP_PaymentSelectionビューに下記のカラムを追加しました。
- C_PaySelectionLine.JP_BP_BankAccount_ID AS JP_BP_BankAccount_ID
- _PaySelectionCheck.C_BP_BankAccount_ID AS C_BP_BankAccount_ID
- C_BP_BankAccount.IsACH AS IsACH
- C_BP_BankAccount.BPBankAcctUse AS BPBankAcctUse
- C_BP_BankAccount.C_Bank_ID AS JP_BP_Bank_ID
- C_BP_BankAccount.BankAccountType AS JP_BP_BankAccountType
- C_BP_BankAccount.JP_BankTransferFeeDeduct_ID AS JP_BankTransferFeeDeduct_ID
- C_BP_BankAccount.JP_A_Name_Kana AS JP_A_Name_Kana
- C_BP_BankAccount.JP_BranchCode AS JP_BranchCode
- C_BP_BankAccount.JP_BranchName_Kana AS JP_BranchName_Kana
- C_BP_BankAccount.AccountNo AS JP_BP_AccountNo
- C_PaySelectionLine.IsAutoCalBankTransferfeeJP AS IsAutoCalBankTransferfeeJP
【JPIERE-0102】全銀協データ(FBデータ)入力チェック
◆2022年9月25日
出納帳を完成にした時に、アカウントの現残高(CurrenctBalance)フィールドを更新する時に全銀データのチェックが行われていたので、アカウントの現残高(CurrenctBalance)フィールドを更新する際には、全銀データのチェックは行わないようにしました。
【JPIERE-0101】全銀協規定フォーマットのデータ(FBデータ)作成
◆2022年5月16日
三井住友銀行の提供しているパソコンバンクWeb21というサービスにおいて改行コードがCRLFしか認めれていないということで、改行コードをシステムコンフィグ設定で選択できるようにしました。
システムコンフィグ設定で、"JP_JAPAN_PAYMENT_EXPORT_LINE_END"を追加して、下記のいずれかの値を設定して下さい。
- CRLF
- CR
- LF
デフォルト設定は、JPiereがインストールされているOSの改行コードに依存します。Windows系であれば"CRLF"、Linux系では"CR"になると思います。上記以外の値を設定してもあえてエラーにはせずに、そのまま設定した文字列が各行の最後につけ足されますので設定には十分に気を付けて下さい。
◆2022年10月31日
【JPIERE-0580(v9)】振込口座/引落口座の選択 にともない下記の改善をしました。
- まとめ支払伝票の作成準備伝票に取引先口座情報が入力されている場合、その口座情報を使用して、FBデータを作成するようにしました。
- 入力されていない場合は、取引先銀行口座の使用用途が、両方か口座振込でデフォルトフラグがONで、もっとも古くから登録されている口座情報を使用するようにしました。デフォルトフラグがONの口座情報が無い場合は、もっとも古くから登録されている口座情報を使用します。
- FBデータを作成するのに十分な情報が無い場合はエラーになるようにしました。
JPIERE-0052:JPiereの消込伝票の自動仕訳カスタマイズ
◆2022年10月13日:消込伝票の債権/債務の勘定科目を、売上/仕入請求伝票の取引先から取得するように修正
消込伝票の債権/債務の勘定科目が入金/支払伝票の取引先から取得していたのを、売上/仕入請求伝票の取引先から取得するように修正しました。
◆2022年9月1日: 為替レート
消込伝票の為替レートの適用ロジックを改善しました。
◆2022年8月28日:税金調整の仕訳に税金の情報や契約管理の情報を引き継ぐように修正
税金調整の仕訳に、税金の情報や契約管理のその他情報を引き継ぐように修正しました。
◆2022年8月27日:売上/仕入請求伝票で、為替レートを上書きしており、一部入金/支払時に為替差損益が発生する場合の不具合修正
売上/仕入請求伝票で為替レートを上書きしており、一部入金もしくは一部支払いにおいて為替差損益が発生する場合に、上書きされてる為替レートを使用せずに為替差損益を計算している不具合を修正しました。
◆2022年8月27日:消込伝票で起票される費用収益の勘定科目には売上/仕入請求伝票の組織と取引組織を代入するように変更
消込伝票で起票される費用収益の勘定科目には売上/仕入請求伝票の組織と取引組織を代入するように仕様変更致しました。これは、消込伝票で起票される費用収益の責任部署は、売上を計上する部署にする方が管理会計的に好ましいと判断したためです。
◆2022年6月3日:取引組織間の消込処理
売上/仕入請求伝票と、入金/支払伝票とが異なる取引組織[AD_OrgTrx_ID]間で行われた際に、整合性のある仕訳となるようにしました。
◆2022年6月3日:カスタマイズの管理名称変更
「【JPIERE-0052】異なる取引先マスタ間での債権債務の消込の自動仕訳」から、「【JPIERE-0052】JPiereの消込伝票の自動仕訳カスタマイズ」に変更しました。この事により、このカスタマイズ管理番号で、消込伝票の自動仕訳に関するカスタマイズを集約して管理して行きます。
【JPIERE-0026】異なる取引先マスタ間での消込処理
2022年10月13日:不具合修正
組織情報タブに設定されいてる異なる法人マスタ間での債権/債務の消込処理の判定において不具合があったので修正しました。
◆2022年9月3日
異なる取引先マスタ間での消込処理を大幅に改善しました。
【主な改善点】
- 異なる組織間でも消込処理ができるように改善。
- 消込伝票を作成する組織と日付を設定できるように改善。
- 異なる取引先同士の、入金伝票と支払伝票を消込処理できるように改善。
- 異なる取引先同士の、売上請求伝票と仕入請求伝票を消込処理できるように改善。
【JPIERE-0012】出納帳(Bank Statement)での消費税計算
◆2022年6月6日
仮受消費税及び仮払消費税の仕訳の情報に、出納帳明細の情報を引き継ぐように修正しました。これまで取引組織の情報を仕訳に引き継ごうとした時に、出納帳のヘッダータブの取引組織の情報が引き継がれるようになっていたための改善です。
JPiere9 - 最終版(Final)でのリファクタリング
【JPIERE-0366】検索ウィドウのプロセス実行後に選択レコードがクリアされない不具合対応 -> クローズ
◆2022年10月24日
不具合が修正されていたのようなのでこのカスタマイズをクローズしました。
【JPIERE-0086】出納帳明細レポート
◆2022年7月26日(v9):名称変更&累計残高表示
- メニューの名称を「出納帳詳細レポート」から「出納帳明細レポート」に変更しました
- 印刷書式を行毎の累計残高を表示するように修正しました。
JPiere9 - 最終版(Final)で修正された不具合
【JPIERE-0488】WF責任者タイプ「人」で自己承認が出来ないようにする
【JPIERE-0487】WF責任者タイプ「職責」で自己承認が出来ないようにする
【JPIERE-0485】WF責任者タイプ「組織」の実装
◆2022年5月13日:自己作成伝票の判定処理の修正
自己作成伝票の判定処理に、「WFアクティビティーを作成していた人」と「承認する人」が同じ場合、自己作成伝票と判定していましたが、このロジックだと連続する2つのWFノードで、たまたま同じ人が承認者となる場合、2回目の承認の際に自己作成伝票と判断しエラーになってしまいます。そのため、「WFアクティビティーを作成していた人」ではなく、「伝票ステータス更新を実行してWFプロセスを作成した人」と「承認者」が同一の場合に自己作成伝票と判定するようにしました。
【JPIERE-0469】ToDo管理の標準ウィンドウ-グループウェアユーザー設定
◆2022年5月23日:タブの読取専用のロジックの修正
- 誤):JP_GroupwareUser>0 & @CreatedBy@!@#AD_User_ID@ & @AD_User_ID@!@#AD_User_ID@
- 正):@JP_GroupwareUser_ID@>0 & @CreatedBy@!@#AD_User_ID@ & @AD_User_ID@!@#AD_User_ID@
【JPIERE-0437】使用しないアイコンの処理の制御
◆2022年7月9日: NPEの修正
iDempiereの標準の添付ファイルのアイコンと、ポストイット、チャットのアイコンを上級者用ボタンに設定すると、アクセスできなくなるユーザーがウィンドウを開くとNPEが発生するのを修正しました。
【JPIERE-0356】ピボットウィンドウ(ピボットテーブル)
◆2022年11月20日: Out Of Boundsの修正
ピボットウィンドウを開いた直後に、分析軸を移動するとドラッグ&ドロップで移動させると「Out of Bounds」のエラーが出る時がある不具合を修正しました。
【JPIERE-0160】期末在庫評価 - 在庫評価プロファイル
◆2022年11月24日:在庫評価プロファイルウィンドウを開いた時のエラー
在庫評価プロファイルウィンドウや、在庫評価プロファイルの保存時に表示されるエラーを修正しました。タブに設定しているプロセスの表示ロジックの記載に誤りがありました。
【JPIERE-0085】出納帳残高合計レポート
◆2022年7月5日: Rateのバーチャルカラムの不具合修正
会計通貨残高÷取引通貨残高によりレート(Rate)を計算しているバーチャルカラムの設定において、0で割ってしまう不具合がありましたので、修正しました。