JPiere Next Version Info

ver11の開発です。

次のバージョンで追加される機能

次のバージョンで更新及び改善される機能

【JPIERE-0604】まとめ請求書から請求書印刷プロセス

◆2024年5月23日 実行条件の追加

「取引先グループ」と「まとめ請求書作成条件」を実行条件に追加

【JPIERE-0602(v10)】会社間取引仕訳

◆2024年4月18日:IsCorpBalanceJPカラムが無くても警告が出力されないように修正

【JPIERE-0560】法人マスタの名称変更履歴

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、法人マスタの名称変更履歴(JP_Corpration_Historyテーブル)のデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

【JPIERE-0539】契約管理と振替仕訳伝票による費用収益の見越繰延と認識

◆2024年3月6日:振替仕訳伝票の赤伝に契約管理の情報を引き継ぐ

振替仕訳伝票をリバースすると、作成される赤伝にはヘッダーの契約書や契約内容、売上/仕入請求伝票の情報が引き継がれなかったのを引き継ぐように修正しました。

◆2024年3月5日: 税金情報を引き継ぐ

消費税の見越/繰延の処理において、振替仕訳伝票で取り崩される、前受金/前払金相当の勘定科目にも、参照情報として、消費税の情報をセットしするようにしました。

【JPIERE-0446】SAMLによるシングルサインオン(SSO)

◆2024年3月2日:KeyValueが無い場合の対応

 KeyCloakがKeyValueが無いXMLを送信するようになった様子なので、KeyValueが無くてもSSOができるように修正しました。

 KeyCloakを使用されている方はシステムコンフィグ設定に「JP_SAML_IGNORE_SIGNATURE_VALIDATE_EXCEPTION」を追加して、値に"Y"を設定して下さい。※コンフィグレベルは「テナント」にして下さい。

【JPIERE-0344】在庫取引管理台帳のタイムスタンプ作成

◆2024年12月6日 UUIDのセット

JP_MTrans_TimeStamp_UUカラムにUUIDをセットするように修正しました

【JPIERE-0309】入金データと受注伝票の照合プロセス(デフォルト)

◆2024年3月16日:1つの入金データ取込の中で、同じ受注伝票を設定しないように修正しました。

1つの入金データ取込内で、同じ取引先で同じ金額の明細があった場合に、1つの受注伝票が重複して選択される可能性があったため、そうならないように修正しました。

【JPIERE-0308】入金データから伝票作成プロセス(デフォルト)

◆2024年8月3日(v11)

jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.DefaultBankDataCreateDoc2で、入金データで取引先マスタだけがマッチグされて、入金金額の全額を適用科目として処理する場合において、記帳金額が倍になる不具合を修正しました。

◆2024年8月3日

【JPIERE-0619(v11)】伝票番号の自動採番を別トランザクションにするを実装したことにより、2024年7月11日にほどこした、プロセス内に実装した伝票番号の自動採番処理をコメントアウトしました。

2024年7月11日

入金伝票と出納帳の伝票番号の自動採番処理を、プロセス内に実装しました。このことより、プロセスを実行している最中でも、同じ伝票タイプ(番号シーケンス)を使用して、入金伝票と出納帳を登録できます。

◆2024年3月3日

jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.DefaultBankDataCreateDoc2 を追加しました。入金データインポートスキーマに設定して使用して下さい。

◆2024年3月3日

入金データインポートスキーマの「入金伝票の伝票タイプ」フィールドの伝票タイプを使用せずに入金伝票を作成していたので、使用するように修正しました。

【JPIERE-0307】入金データと入金伝票の照合プロセス(デフォルト)

◆2024年3月16日:1つの入金データ取込の中で、同じ入金伝票を設定しないように修正しました。

1つの入金データ取込内で、同じ取引先で同じ金額の明細があった場合に、1つの入金伝票が重複して選択される可能性があったため、そうならないように修正しました。

【JPIERE-0306】入金データとまとめ請求書の照合プロセス(デフォルト)

◆2024年3月16日:1つの入金データ取込の中で、同じまとめ請求書を設定しないように修正しました。

1つの入金データ取込内で、同じ取引先で同じ金額の明細があった場合に、1つのまとめ請求書が重複して選択される可能性があったため、そうならないように修正しました。

【JPIERE-0305】入金データと売上請求伝票の照合プロセス(デフォルト)

◆2024年3月16日:1つの入金データ取込の中で、同じ売上請求伝票を設定しないように修正しました。

1つの入金データ取込内で、同じ取引先で同じ金額の明細があった場合に、1つの売上請求伝票が重複して選択される可能性があったため、そうならないように修正しました。

【JPIERE-0302】入金データ取込みウィンドウ

◆2024年3月16日:1つの入金データ取込の中で、照合対象となる伝票が、複数明細に同じ伝票が割り当てられないようにチェックロジックを追加しました。

照合対象となる伝票は、1つの入金データ取込の中で、1明細だけに割り当てられるようにし、複数明細に同じ伝票が割り当てられないように改善しました。

【JPIERE-0293】事業部マスタ

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、事業業域マスタ(JP_BusinessUnitテーブルとJP_BusinessUnit_Trlテーブル)のデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

【JPIERE-0292】事業領域マスタ

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、事業業域マスタ(JP_BusinessAreaテーブルとJP_BusinessArea_Trlテーブル)のデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

【JPIERE-0291】法人種別マスタ

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、法人種別マスタ(JP_CorpTypeテーブルとJP_CorpType_Trlテーブル)のデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

【JPIERE-0273】まとめ支払伝票の作成準備からまとめ支払伝票作成プロセス

◆2024年8月3日

【JPIERE-0619(v11)】伝票番号の自動採番を別トランザクションにするを実装したことにより、2024年7月11日にプロセス内に実装した伝票番号の自動採番処理をコメントアウトしました。

◆2024年7月11日:伝票番号の自動採番の改善

支払伝票の伝票番号の自動採番処理を、「まとめ支払伝票作成」プロセス内に実装しました。このことより、「まとめ支払伝票作成」プロセスを実行している最中でも、同じ伝票タイプ(番号シーケンス)を使用して、支払伝票を登録できます。

◆2024年4月27日:エラーログ表示の改善

支払伝票を作成する処理でエラーになった時にわかりやすいようにログの表示を改善

【JPIERE-0264】一覧レポートの表示レコード数の制限

2024年6月13日:IDEMPIERE-6123Query in search window causing slowness and load spikes in the databaseの対応

iDempiereの標準機能でレポートに表示するレコードや表示時間の制限が追加されたので、それと機能がぶつからないように調整しました。

参考

【iDempiere Lab】IDEMPIERE-6123:Query in search window causing slowness and load spikes in the databaseの研究

【JPIERE-0216】入金伝票でまとめ請求書を指定した消込処理

◆2024年3月3日

1つの入金伝票と取引先が異なる複数のまとめ請求書とを消込処理できるようにしました。

【IDEMPIERE-0158】クライアントの初期化と削除

◆2024年12月3日

連結経営管理のプラグインを開発するにあたり、カスタム削除の場合にのみ、システムテナントのレコードを削除できるようにしました。しかし、システムテナントのレコードでもアプリケーション辞書関連のテーブルのレコードは削除できません。

◆2024年5月17日: RDS対応

RDSで管理者権限が無いために外部参照制約を無効にする処理でエラーになるのを回避するために外部参照制約を無効にする処理を行わないようにするシステムコンフィグ設定JP_EXECUTE_UPDATE_CONSTRAINTを追加。

【JPIERE-0107】まとめ請求書作成(プロセス)

◆2024年2月15日

  2024年1月18日の修正が【JPIERE-0275】まとめ請求書作成(マニュアル)に影響を与えていてまとめ請求書が作成できなくなっていたので修正しました。

◆2024年1月18日

DefaultCreateBillクラス実行後のログの表示を改善しました。

  • プロセスのログに、取引先マスタの検索キーを表示。
  • プロセスのログの表示順番を取引先マスタの検索キー順に表示

【JPIERE-0096】品目マスタインポート

◆2024年11月25日: JPIERE-0629:連結品目マスタ対応に伴う改善

  • I_ProductJPテーブルのアクセスレベルを"全部"に変更
  • 下記のカラムを追加
    • JP_CM_Product_ID
    • JP_CM_ProductCategory_ID
    • JP_CM_ProductCategory_Value
    • JP_ResourceType_Value
    • S_ResourceType_ID
    • JP_Warehouse_Value
    • M_Warehouse_ID
  • インポートプロセスの改善
    • 品目タイプがリソースの品目のインポート処理の改善
    • 品目が経費タイプの品目のインポート処理の改善
    • システムテナントで実行できないようにチェックロジックの追加

【JPIERE-0094】企業グループマスタインポート

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、企業グループマスタのインポートテーブル(I_CorporationGroupJP)のデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

【JPIERE-0093】法人マスタインポート

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、法人マスタのインポートテーブル(I_CorporationJP)のデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

【JPIERE-0092】取引先マスタインポート

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、取引先マスタのインポートテーブル(I_BpartnerJP)のデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

【JPIERE-0024】法人マスタと企業グループマスタ

◆2024年12月4日:データアクセスレベルを"全部"に変更しました

連結経営管理のプラグインの開発に伴い、法人マスタ(JP_CorprationテーブルとJP_Corpration_Trlテーブル)、企業グループマスタ(JP_CorprationCroupとJP_CorprationCroup_Trlテーブル)、JP_GroupCorporationsテーブルのデータアクセスレベルを"テナント+組織"から"全部"に変更しました。そして、それに伴いXクラスとIクラスを再作成しました。

次のバージョンでのリファクタリング

【JPIERE-0283】PostgreSQLのSQLキャッシュリセット

◆2024年11月30日: リファクタリング

CacheMgtクラスをモディフィケーションしなくても、PostgreSQLのキャッシュをクリアできるようにリファクタリングしました。

次のバージョンで修正される不具合

【JPIERE-0544】振替仕訳伝票での消費税の自動計算

◆2024年3月21日 : 税額計算タブの不具合解消

税金情報を入力した保存した振替仕訳伝票明細を、税金情報を空欄にして保存しなおすと、税額計算タブのデータが更新されない不具合を解消しました。

◆2024年3月12日 : ボイドして0円の明細がNPEになる不具合解消

ボイドして未転記状態になった時に転記するとヌルポインターエクセプション(NPE)になっていたのをならないように修正しました。

◆2024年3月5日 :消費税自動計算対象外のリバースの不具合解消

「売上/仕入区分」を"消費税自動計算対象外"にした場合、リバースした伝票に課税標準額と税額が引き継がれない不具合を修正しました。

【JPIERE-0484】仕訳帳ピボット

◆2024年11月18日: ビューの定義の間違い修正

Fact_Acct_JP_Vビューの品目カテゴリの『検索キー_名称』の表示において、品目カテゴリではなく品目マスタの名称が表示されるようになっていたのを修正しました。

【JPIERE-0483】JPiere会計レポートBS試算表キューブピボット

◆2024年11月18日: ビューの定義の間違い修正

Fact_Acct_BS_JP2_Vビューの品目カテゴリの『検索キー_名称』の表示において、品目カテゴリではなく品目マスタの名称が表示されるようになっていたのを修正しました。

【JPIERE-0461】JPiere会計レポートBS残高キューブピボット

◆2024年11月18日: ビューの定義の間違い修正

Fact_Acct_BS_JP_Vビューの品目カテゴリの『検索キー_名称』の表示において、品目カテゴリではなく品目マスタの名称が表示されるようになっていたのを修正しました。

【JPIERE-0459】JPiere会計レポートキューブピボット

◆2024年11月18日: ビューの定義の間違い修正

Fact_Acct_SummaryJP_Vビューの品目カテゴリの『検索キー_名称』の表示において、品目カテゴリではなく品目マスタの名称が表示されるようになっていたのを修正しました。

【JPIERE-0451】JPiere CSV Exporter(BOM付きのCSV他)

◆2024年11月12日:支払方法をダウンロードする時のエラーを修正

「支払方法[PaymentRule]」があるデータをダウンロードしようとすると「Cannot invoke "Object.toString()" because the return value of "org.compiere.model.GridTab.getValue(int, String)" is null」と表示されるエラーを修正しました。

【JPIERE-0111】シンプル インプット ウィンドウ(簡単入力画面)

◆2024年11月14日 : プロセス実行後にタブが閉じるように修正

プロセス実行後にタグが閉じることができなくなっていた不具合を修正しました。

【JPIERE-0106】まとめ請求書

◆2024年3月16日

現在時点での未消込金額を取得するMBill#getCurrentOpenAmt()メソッドで、ベース伝票タイプがARC/APCの売上伝票が含まれている場合、正しい金額にならない不具合を修正しました。

【JPIERE-0098】マトリクスウィンドウ

2024年11月14日 : プロセス実行後にタブが閉じるように修正

プロセス実行後にタグが閉じることができなくなっていた不具合を修正しました。

廃止

【JPIERE-0464】孫タブ以下へのズーム改善

【注意】このカスタマイズは2024/12/22(ver11)で廃止しました。

下記のJIRAチケットで標準機能に組み込まれたため、このカスタマイズは2024年12月22日(ver)11に廃止しました。