物理倉庫を基準として、棚卸伝票明細を作成するプロセスです。
現在庫数量をもとに物理倉庫の棚卸例スト作成プロセス
◆保管場所区分
保管場所区分で、棚卸伝票明細を作成する保管場所を制限します。
◆保管場所
棚卸伝票明細を作成する保管場所を制限します。
◆保管場所(検索キー)
保管場所の検索キーで、棚卸伝票明細を作成する保管場所を制限します。
◆品目(検索キー)
品目マスタの検索キーで、棚卸伝票明細を作成する品目を制限します。
◆品目カテゴリ
品目カテゴリで、棚卸伝票明細を作成する品目を制限します。
◆在庫数量
現在の在庫数量を指定して、棚卸伝票明細を作成します。
- 0ではない
- < 0 … 0より小さい(マイナスの)在庫数になっている品目に限定して棚卸伝票明細を作成します。
- =0 … 在庫数が0の品目に限定して棚卸伝票明細を作成します。
- > 0 … 0より大きい在庫数の品目に限定して棚卸伝票明細を作成します。
◆設定する在庫数
「ゼロ」を選択すると、作成する棚卸伝票明細の「棚卸数量」フィールドに”0”が入力されます。「手持在庫数量」を選択すると「帳簿数量」フィールドと同じ数が、「棚卸数量」フィールドに入力されます。
◆古い/既存レコードの削除
ONにすると既に作成されている棚卸伝票明細を削除して、棚卸伝票明細を作成します。OFFにすると既に作成されている棚卸伝票明細はそのままに、棚卸伝票明細を追加作成します。追加する際には、既に登録されている棚卸伝票明細と重複されないように調整されます。
カスタマイズ情報
M_Inventoryテーブルへの追加カラム
◆JP_Processing1
追加クラス
- jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.InventoryCountCreatePhysicalWarehouse