ワークフロー(WF)責任者タイプが「Invoker」の時の、自己承認の判定処理に、「伝票ステータス更新を実行しWFプロセスを作成した人」を加えました。
この事により、JPiereで自己承認とは下記の条件のいずれかに合致する伝票を承認する事という定義になります。
- DocAction#getDoc_User_ID()で取得できるユーザーとログインしているユーザーが同じ場合 (※iDempiere標準)
- WFプロセスを作成した人(=伝票ステータス更新を実行した人)とログインしているユーザーが同じ場合 (※JPiereで定義を追加)
カスタマイズ情報
修正クラス
- org.compiere.wf.MWFActivityのモディフィケーション