摘要科目のインポートプロセスです。
摘要科目のインポートの仕様
摘要科目インポートでは、摘要科目のデータを自動仕訳の設定とともにインポートする事ができます。
インポートする情報
基本的にインポートテーブルのカラム名と同じ組織マスタのカラム名にデータがインポートされます。
◆名称[Name] -> ユーザー[C_Charge_ID]
インポート処理において、インポートテーブルの名称[Name]の値と摘要科目の同じカラムの値を照合します。
◆組織(検索キー)[JP_Org_Value] -> 組織[AD_Org_ID]
インポート処理において、インポートテーブルの組織(検索キー)[JP_Org_Value]の値と、組織マスタの検索キー[Value]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります。
◆摘要科目タイプ(検索キー)[JP_ChargeType_Value] -> 摘要科目タイプ[C_CargeType_ID]
インポート処理において、インポートテーブルの摘要科目タイプ(検索キー)[JP_ChargeType_Value]の値と、摘要科目タイプの検索キー[Value]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります。
◆税カテゴリ(名称)[JP_TaxCategory_Name] -> 税カテゴリ[C_TaxCategory_ID]
インポート処理において、インポートテーブルの税カテゴリ(名称)[JP_TaxCategory_Name]の値と、税カテゴリの名称[Name]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります。
カスタマイズ情報
関連するクラス
◆jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.JPiereImportCharge
-> 摘要科目をインポートするクラス
更新情報
2023年3月6日(v10): インポート済みデータの削除処理のエラーを修正
過去にインポートしたデータを削除するDELETE文がエラーになるのを修正しました。