【JPIERE-0403】摘要科目インポート

摘要科目のインポートプロセスです。

 

摘要科目のインポートの仕様

摘要科目インポートでは、摘要科目のデータを自動仕訳の設定とともにインポートする事ができます。

インポートする情報

基本的にインポートテーブルのカラム名と同じ組織マスタのカラム名にデータがインポートされます。

◆名称[Name] -> ユーザー[C_Charge_ID]

インポート処理において、インポートテーブルの名称[Name]の値と摘要科目の同じカラムの値を照合します。

◆組織(検索キー)[JP_Org_Value] -> 組織[AD_Org_ID]

インポート処理において、インポートテーブルの組織(検索キー)[JP_Org_Value]の値と、組織マスタの検索キー[Value]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります

◆摘要科目タイプ(検索キー)[JP_ChargeType_Value] -> 摘要科目タイプ[C_CargeType_ID]

インポート処理において、インポートテーブルの摘要科目タイプ(検索キー)[JP_ChargeType_Value]の値と、摘要科目タイプの検索キー[Value]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります

◆税カテゴリ(名称)[JP_TaxCategory_Name] -> 税カテゴリ[C_TaxCategory_ID]

インポート処理において、インポートテーブルの税カテゴリ(名称)[JP_TaxCategory_Name]の値と、税カテゴリの名称[Name]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります

カスタマイズ情報

関連するクラス

◆jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.JPiereImportCharge

-> 摘要科目をインポートするクラス

更新情報

2023年3月6日(v10): インポート済みデータの削除処理のエラーを修正

過去にインポートしたデータを削除するDELETE文がエラーになるのを修正しました。