JasperReports(ジャスパーレポート)を使用して、オープンソースのERP iDempiereのデータをバーコードとして出力する方法を調査及び研究し、その成果をまとめています。
Jaspersoft Studio
Jaspersoft Studio(旧iReport)には、バーコードを表示するためのコンポ―ネントが既に用意されています。
バーコードのエレメントを選択し、レポートのデザイン領域へドラック&ドロップします。そうするとBarcode Wizard(バーコードウィザード)が起動します。
Javaの世界では、オープンソースのバーコード生成ツールとして、Barbecue(バーベキュー)とBarcode4j(バーコードフォージェイ)という2つの有名なAPIがあり、Jaspersoft Studioでは両方使用する事ができます。バーコードウィザードの左側がBarbecueで、右側がBarcode4jになっています。
バーコードと一言でいっても、いくつか種類があり、用途に応じて選択する必要があります。ここでは、数字だけではなく、文字列もバーコードに含めたい事から、Code39、Code128、QRCode(Barcode4jのみ出力可能)の3種類のバーコードを表示させてみたいと思います。
バーコードは、商品につけるのが多いかと思いますのでサンプルとして、iDempiereの品目マスタの検索キー(Valueカラム)の値をバーコードにしてみます。
iDempiereで表示する
作成したJaspersoft StudioのファイルをiDempiereで出力し、確認してみます。
このようにJaspersoftとiDempiereを活用すると簡単にバーコードを生成して、業務に役立てる事ができます。
【補足説明】iDempiereの標準レポートでバーコードを出力する
このコンテンツではJaspersoftを使用してバーコードを出力しましたが、iDempiereの標準レポート作成ツールでもバーコードを出力する事はできます。