Compiere ver3.0 release notes
Compiere バージョン3.0 リリースノート和訳(要約)
Compiere Release 3.0 Summary
Compiere3.0 はオープンソースERP&CRMソリューションのトップリーダーとして多くの機能が追加され着実な進化を遂げた戦略的にマイルストーンとなるリリースです。
全てのCompiere3.0のエディションで使用できる機能には、返品管理、拡張された財務会計レポートテンプレートを含み、150以上のユーザビリティの拡張、機能の改善、コミュニティーの貢献があります。
Compiere3.0からは、オープンソースERPソリューションのトップとして要求される数々の要求に対して応えるべく、大企業もしくは大きな組織向けにCompiere Professional Editionを導入致しました。
Compiere3.0は新しく革新的な技術としてWebアーキテクチャとユーザーインターフェースを導入致しました。CompiereのWebアーキテクチャは最近のリッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)の発達により、ユーザーインターフェースがWebブラウザを通して提供されます(以下Web-UI)。Web-UIはCompiere Professional Editionで利用する事ができます。
Compiereの中には、試作段階の機能やベータ段階の機能が含まれており、ベータ機能を利用するチェックボックスをONにするとメニュー上に表示されます。しかしながら、これらの機能を使用する事はオススメ致しません。これらの機能は評価のみに使用するようにして下さい。これらの機能はサポート対象外です。
推奨環境
・Sun Java 1.5.0(SDK)またはSun java SDKと同等のもの(JREだけではないので注意すること)。
・データベースは、リナックス、Windows2003、Windows XPで認められているもの。
・オラクルデータベース10gR2もしくはそれ以降(オラクル 10gR1はサポートしない)のXE、スタンダード、 エンタープライズ エデイション。PostgreSQL-EnterpriseDB8.2。
【注意】
ユニコードの文字セットに対応したデータベースを使用することを強く推奨する。
・ディスク容量は5GB以上。スワップス用容量として1GB以上。
・512MB以上のメモリ。1GB以上のメモリを推奨。
・512MB以上のメモリ。1GB以上のメモリを推奨。
・TCP/IP接続ができる環境。
改善点
【Professional Edition】 オプションコンポーネント
- 新しいWeb-UIアーキテクチャ
- Case Magagement Application
ソースコードの再構築
Swing-UIの改善
- 新しいアイコンと新しい初期設定の画面の色。
- フィールドのフォーカスの改善。
検索機能の改善
レポート機能の改善
Compiere3.0でリリースされたWeb-UIについて