開発手法概要

Compiere Distributionは業務アプリケーションの開発基盤として、コーディングはビジネスロジック(業務データの処理)部分に集中して行えば良いシステムアーキテクチャになっています。GUIの作成やデータの登録/変更/削除のDB更新処理などビジネスロジックとは直接的には関係のない処理は Compiere Distributionの各種エンジンプログラムがアプリケーション辞書の情報をもとに処理してくれます。 

業務アプリケーションの開発基盤として
業務アプリケーションの開発基盤として

開発言語:Java

  • データベースにOracleを使用している場合、PL/SQLでもレポートプロセスを開発する事ができます。

使用可能データベース(DB):Oracle / PostgreSQL

  • Compiereでは、Oracleの他にPostgres Plus Advanced Server(有料版のPostgreSQL)がサポートされていますが、無料のPostgreSQLはサポートされていません。
  • ADempiere3.7からはMySQLも使用可能になっています。

アプリケーションサーバー:JBoss / Tomcat/Jetty

  • CompiereADempiere(多分OpenBravoも)は、アプリケーションサーバーにJBossを使用しています。
  • iDempiereはアプリケーションサーバーはTomcat(iDempiere3.1からはJetty)で軽量化されています。

YouTube : 業務アプリケーションの開発フレームワークとしてのiDempiere概要

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GUI

iDempiereトレーニング