ドラゴン桜2の43限目で、文章の構造について説明しており、とても勉強になったのでここにメモとして残しておきたいと思います。
同等関係「言い換え」
同等関係にある文章とは様々な形で言い換えをしている文章のこと。言い換えのパターンは具体化と抽象化の2パターン。
具体化と抽象化
◆具体的で絵として想像できるのが具体化。
◆抽象的で絵として想像できないのが抽象化。
よく使われる接続子
「つまり」、「例えば」、「このように」、「要するに」、「いわば」、「すなわち」、「言い換えれば」
対比関係「反対」
主張を明確にするために、反対の物を示して比較している文章。対比を使うと伝えたい事をはっきりさせることができる。
よく使われる接続子
「しかし」、「それに対し」、「一方」、「だが/が」、「ところが」、「けれども」、「むしろ」
因果関係「原因と結果」
原因と結果を表している文章
よく使われる接続子
「なぜなら」、「というのも」、「その理由は」、「きっかけは」