選択した期間の税額計算情報(C_InvoiceTaxテーブルとJP_BankStatementTaxテーブルの情報)を一覧表示します。iDempiereの標準機能である項目をグルーピング化して数値を集計する事ができますので、この消費税明細一覧レポートから選択した期間の課税標準額と税額の合計金額も把握できます。
消費税詳細レポート(JPiere Tax Line Report)
レポート出力条件入力画面
◆転記日付(必須)
税額計算情報を出力する転記日付の範囲を指定します。税額計算情報は、トランザクションデータの量に比例して増えますので、日付を指定してできるだけ表示するデータを絞り込んで下さい。
◆販売(ON)/購買(OFF)
このフラグがONの場合は、売上に係る消費税の情報が表示され、OFFの場合には仕入れに係る消費税の情報が表示されます。
◆通貨(必須)
レポート表示する取引の通貨を選択します。日本円の取引の場合は、JPYを選択して下さい。
◆転記
転記ステータスにより表示するデータを絞り込む事ができます。仕訳と一致させたい場合は、”転記済み”を選択して下さい。
◆組織
表示するデータを組織で絞り込む事ができます。
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◆JP_TaxLine
JPiereでは消費税の税額計算データを保持しているのは、C_InvoiceTaxとJP_BankStatementTaxテーブルの2つであるため、この2つのテーブルを"UNION"で結合しています。